簡単!数学プリント作成術 ワード(Word)・エクセル(Excel)・グレープス(grapes)…簡単便利な数学プリント作成術を紹介していきます。

ワードに貼りたい!エクセル・表の作成方法

ワード(Word)とエクセル(Excel)で数学のプリントを作ろう!

ワードに表を貼りたい!と考えている人は、こちらをご覧ください

次に、ワードに貼るための表の作成方法を教えていきたいと思います。エクセルは、表計算ソフトですので、表計算は超得意分野ですね。

最初にワークシートの設定になります。

図形を描くときは、シートのマス目を小さくして、図形を描きやすくしましたが、表のときはもう少し大きめに設定しましょう。私は、列幅を33ピクセル、行幅を25ピクセルに設定しています。調整はご自分で行ってくださいね。

エクセル表の設定

グラフのかき方

上のようなグラフのかき方ですが、まず、エクセルの罫線機能を利用して、表を作成してください。

表を作成したい部分をドラッグしてから、メニューバーの「書式」→「セル」を選択後、「罫線」というメニューを選択すれば、枠線などの設定が行えます。(あとは、実際に試してくださいね)
エクセル表のかき方
そして、出来上がった表にあとは数値を入力していけば簡単に表が完成しますよ。

ちなみに、増減表で使われている矢印は、オートシェイプの矢印ツールを利用していますよ。

エクセルで数式3.0を使うときの注意点

ココで、xやyなどの数式を入力したい場合、数式3.0を利用していきます。

数式3.0※メニューバーから「挿入」→「オブジェクト」→「数式3.0」で起動できます。
注意点が1つあります。
エクセルで、数式3.0を起動すると、なぜか外に囲み線ができてしまいます。(左図参照)そこで、この線を消す必要があります。消し方は、作成した数式を「選択」して「右クリック」→「オブジェクトの書式設定」を選択後、「色と線」を選択します。そして、「線」の部分の「色」をクリックし、「線なし」を選択し、OKをクリックすれば、囲みが消えると思います。

あとは、超裏技の「図形化」を使って、表を図形としてワードに貼り付けましょう。