簡単!数学プリント作成術 ワード(Word)・エクセル(Excel)・グレープス(grapes)…簡単便利な数学プリント作成術を紹介していきます。

数式3.0(数式エディタ)の利用

ワード(Word)とエクセル(Excel)で数学のプリントを作ろう!

複雑な数式などは、数式3.0を使いましょう。

文字式の入力のページで、文字式の入力の方法は紹介しました。

簡単な文字式や数式などは、その方法で入力すればよろしいかと思います。

ただ、数学の場合、インテグラル∫やルート√など、普通には表現できない数式などがたくさんあります。

そこで、数式3.0と呼ばれる数式エディタを使ってそれらを表現していきましょう。
数式3.0

数式3.0とは?

数式3.0とは、ワード(Microsoft Word)に標準的にインストールされているアプリケーションです。

Microsoft社の他のソフトウェア(エクセルなど)にも互換性があるツールです。

一般的に、ワードなどにはじめからインストールされているということは、当然ワードさえあれば、無料でその数式3.0を利用することができるということになりますね。

なれないと、なかなか操作が難しいのが難点ですが、このツールを上手に使えば、見栄えの良いプリントがさくさく作れますよ。

他の数式入力ソフトもたくさんありますが・・・

他の数式用ソフトも結構売られています。

数式3.0よりも使い勝手が良いものもたくさんあります。

でも、お金を出して専用のソフトを買うのは、少し気が引けてしまうものです。私も、その1人でした。

そこで、数式3.0をしっかりマスターすれば、他の数式入力用ソフトを買う必要もなくなるというわけですね。

どうしても数式用ソフトを買いたい!!・・・という人に

そういう人は、「MathMagic」などが良いかもしれません。

ただし、私は使用したことがないので、サポートはできません・・・。