簡単!数学プリント作成術 ワード(Word)・エクセル(Excel)・グレープス(grapes)…簡単便利な数学プリント作成術を紹介していきます。

数式3.0の細かい設定方法など

ワード(Word)とエクセル(Excel)で数学のプリントを作ろう!

ツールバーの説明
ツールバーの簡単な説明をしておきます。
ツールバー
説明
ツールバー
説明
ツールバー1
不等号などの記号
ツールバー1
括弧や行列など
ツールバー2
スペースと省略記号
ツールバー2
分数やルートなどの入力
ツールバー3
ダッシュやベクトルなど
ツールバー3
上付き文字・下付き文字など
ツールバー4
+や−の記号や×、・など
ツールバー4
シグマ記号など
ツールバー5
矢印など
ツールバー5
インテグラルなど
ツールバー6
論理記号など
ツールバー6
文字の上・下の矢印など
ツールバー7
集合関連の記号
ツールバー7
ラベル付矢印テンプレート
ツールバー8
その他の記号αなど
ツールバー8
積と集合テンプレート
ツールバー9
ギリシャ文字(小文字)
ツールバー9
行列テンプレート
ツールバー10
ギリシャ文字(大文字)
ツールバー10
でてこないことが多い

*不等号のマーク≦、≧はありません。

変わりに不等号記号(下のイコールマークが一本)の記号があります。なぜでしょう・・・?

数式3.0の細かい設定の方法
サイズ定義

細かいサイズの設定方法は、数式3.0を起動させた後、メニューバーの「サイズ」から、「サイズの定義」を選択すると、右図のようなサイズの定義画面がでますので、そこで微調整を行ってください。

基本的には、あまりいじらなくてもきれいな数式になると思いますが。

普通、標準の文字はワードですと10.5ポイントで設定されていると思いますので、数式3.0内で全角文字を打つと、ワード上ではほんの少し大きな字になってしまいます。

そこを治したい方は、標準の文字サイズを11から10.5に変更すると良いと思います。

数式3.0のスタイルの設定

スタイルの設定スタイルも設定することができます。


設定方法は、数式3.0を起動させた後、メニューバーの「スタイル」から「スタイルの定義」を選択してください。

すると、右の図のようなメニューが出ますので、そこで設定ができます。
太字や斜体などの細かい設定もできますので、何度か試して、自分に合った設定を探してみてくださいね。